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肺炎と耐性菌

肺炎を治療する抗菌薬の効果が見られない場合があります。
抗菌薬の効果がみられない原因として、「耐性菌」の可能性があります。
耐性菌とは、今までの抗菌薬に耐性となってしまうことで、抗菌薬が効かなくなった菌のことです。
この耐性菌で最も高いものは、「肺炎球菌」です。
成人の患者さんにおける肺炎球菌の耐性率は、20%から30%です。
そして、インフルエンザ菌の耐性率は、およそ20%とされています。
ほかに、薬剤耐性のある細菌が増加しています。
耐性菌は、つくらないことがとても重要なことです。
耐性菌をつくらないためには、早期の段階で効果が出る薬を使って治療することが大切です。
また、決められた量をきちんと決められた期間投与する必要があります。
耐性菌における治療は、合う薬を少しでも早く選び使用することです。
入院による治療の場合は、入院期間が少し長びくことがあります。
耐性菌の治療は、根気よく治療を継続することが必要です。

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