高齢になるほど、肺炎にかかりやすくなるため、注意することが大切です。
そこで、自分でできる肺炎予防対策について紹介します。
◆風邪をひかない
肺炎を引き起こすような原因をつくらないように注意します。
もし、風邪などになってしまったときは、症状を悪化させないようにします。
風邪をひかないようにする対策は、次のようなものです。
・人込みを避ける
風邪が流行する時期に人込みへ行く場合は、マスクなどの使用を心がけます。
・こまめな手洗いとうがい
うがいと手洗いをしっかりとします。
手洗いは、手首までしっかりと洗います。
うがいは、ガラガラと喉の奥まで、3回から4回ほど繰り返し行います。
・保温、保湿、換気
風邪のウイルスは、低温と乾燥を好むため、室内の温度を20℃くらいに維持して、加湿器を使うなどして、湿度も維持します。
湿度は40%以上がおすすめです。
さらに締め切った状態では、室内に菌が繁殖しやすい環境となるので、定期的に換気をすることも大切です。
◆体力の維持
さらに、体力維持ができるような生活を送ります。
・十分な睡眠と栄養
バランスのとれた食事と十分な睡眠がとても大切です。
高齢になりあまり食事がとれないときは、おかゆ、卵、白身魚、ヨーグルトなど食べやすいものがおすすめです。
・不規則な生活を避けます
仕事などの疲れが、次の日まで残るような生活は避けるようにします。
こまめに休憩などを入れて、過労にならないように心がけます。
◆口の中を清潔に保つ
肺炎を起こす原因となる病原体は、日頃から口の中に存在していることが多いです。
うがいや歯磨きによって、その菌を減少させて口の中を清潔に保つように心がけます。
◆禁煙
喫煙によって肺の働きを悪くさせます。
そのため、肺炎を引き起こしやすくなるので、禁煙をおすすめします。
◆ワクチン接種
肺炎の原因となる肺炎球菌やインフルエンザ菌は、ワクチン接種によって予防することができます。
◆持病の治療
日頃からきちんと基礎疾患がある人は、きちんと治療して体調管理をしっかりとすることが大切です。